ドクターストレッチ予約ガイド|失敗しないトレーナー選び完全マニュアル

ドクターストレッチを予約するとき、「どの担当を選べばいい?」「初回はどう進むの?」と迷う人はとても多いです。

実は、ドクターストレッチは「初回の予約方法」と「2回目以降の予約方法」では仕組みが大きく違うため、最適な担当者に出会うためには、それぞれに合った方法があります。

特に2回目以降は、担当者の実力や相性を見極めるために私自身がこれまでの受講経験から整理した “3ステップの予約方法” がきっとお役に立ちます。これは誰でも再現でき、店舗やトレーナーの違いに左右されにくい方法です。このガイドでは、

  • 初回予約での正しい伝え方
  • 2回目以降で理想の担当を見つける3ステップ
  • よくある予約時の迷いどころの整理

を、はじめての方でも迷わないように丁寧に解説します。「どの人を選べばいいの?」「どう予約すればうまくいく?」そんな不安がスッと消える、実践しやすい予約ガイドとしてご活用ください。

先に料金の全体像(初回・都度・会員)を確認したい方はこちら(料金記事)

目次

まず大前提:初回と2回目では「予約の仕組みが違う」

初回はアプリが使えず、担当を選びにくい仕組み

ドクターストレッチでは、初回と2回目以降で予約の仕組みが大きく異なります。とくに知っておきたいのが、初回予約の時点ではアプリやLINE予約が使えないという点です。

初回は、
・公式サイト(キャンペーンページ)からのオンライン予約
・電話予約
のいずれかに限られており、2回目以降に使える「アプリで担当を選ぶ仕組み」はまだ解放されていません。

そのため初回は、
・担当トレーナーの一覧が見られない
・予約の埋まり具合が分からない
・指名予約ができない
という状態になります。

これだけを見ると「初回は完全にお任せなの?」と不安になるかもしれませんが、まったく何も伝えられないわけではありません。

オンライン予約時に用意されている「備考欄」を使えば、
・気になる部位
・施術の強さの希望
・トレーナーの性別の希望
などを、事前に文章で伝えることができます。

初回は“細かく選ぶ”というより、「希望を伝えて、できるだけ合いそうな人に調整してもらうフェーズ」と考えるのが自然です。本格的に担当を比較・選択できるのは2回目以降。だからこそ初回は次につながる体験にすることが大切になります。

2回目以降はLINEの自由予約が解放され、3ステップが使える

初回の施術が終わると、ドクターストレッチでは予約の自由度が一気に変わります。施術後に渡されるカードのQRコードからLINE連携(またはアプリ登録)を行うことで、2回目以降の予約機能がすべて解放されます。

具体的には、次のことができるようになります。

  • 在籍トレーナーの一覧を確認できる
  • ランクや性別が分かる
  • 予約の埋まり具合をカレンダーで見られる
  • 担当トレーナーを自分で選んで予約できる
  • 空き枠の比較や予約変更がオンラインで完結する

会員(レギュラー)と都度払いの損益分岐は料金記事で一覧にしています。

つまり、「誰に任せるか」を自分で判断できる状態になるのが2回目以降です。

このタイミングから初めて、このページで解説している「3ステップ式のトレーナー選定法」が使えるようになります。3ステップは、
・予約の埋まり方
・ランク
・性別
・出勤パターン
・実際に受けた相性
といったアプリ上で見られる情報を組み合わせて判断する方法です。

初回は情報が見えないため実践できませんが、2回目以降は必要な情報がすべて揃うため、再現性高く“合う担当”を見つけることが可能になります。だからこそ、初回は「体験と方向性をつかむフェーズ」、2回目以降は「選んで最適化していくフェーズ」。この切り替えを理解しておくだけで、ドクターストレッチの予約は格段にうまくいきます。

初回予約で失敗しないコツ|備考欄の書き方が大切

備考欄を使えば、初回の満足度は大きく変わる

初回予約で意外と差がつくのが、オンライン予約時の「備考欄」の使い方です。この欄をひとことでも使うかどうかで、初回の満足度は大きく変わります。

というのも、初回はアプリ予約が使えず、担当者を自分で選べない分、事前に伝えられる情報がほぼ「備考欄」だけだからです。

逆に言えば、何も書かない場合は、「完全にお任せします」という状態になります。これは決して悪いことではありませんが、

・気になる部位
・施術の強さの好み
・トレーナーの性別の希望
などがある人にとっては、少しもったいない選択です。

電話だと伝えにくい内容でも、備考欄なら落ち着いて文章で書けますし、店舗側は事前にそれを確認したうえで、できる限り希望に合う担当を調整してくれます。

「細かく指定したら嫌がられないかな?」と心配する人も多いですが、実際には、オペレーターや店舗スタッフはとても親切で、備考欄の内容は「クレーム」ではなく「参考情報」として扱われます。

初回は完璧な担当を引き当てる場ではなく、次につながる良いスタートを切る場

そのための一番シンプルで効果的な方法が、備考欄をうまく使って「希望の方向性だけ伝えておくこと」なのです。

たいむず君

予約時間の遅れなどで何度も電話しているけど、ドクターストレッチのオペレーターはとっても親切。それでも最初は緊張するし、勝手がわからないのでオンライン申し込みして「備考欄を活用」するのがおすすめ!

備考欄で書くべき項目(初心者向けテンプレ付き)

初回予約の備考欄は、長文を書く必要はまったくありません。むしろ、伝えるべきポイントを絞ったほうが、店舗側も判断しやすくなります。初心者の方が書くべき内容は、次の3つだけで十分です。

まずひとつ目は、気になる部位。「肩」「腰」「股関節」「首まわり」など、ひとことでOKです。専門的な説明や原因を書く必要はなく、「今いちばん気になっている場所」を伝えるだけで問題ありません。

ふたつ目は、施術の強さの希望。「強め」「弱め」「様子を見ながらで大丈夫です」のような表現で十分です。初回は力加減のミスマッチが起きやすいため、ここを一言添えておくだけで安心感がかなり変わります。

みっつ目は、トレーナーの性別の希望。「女性希望」「男性希望」「どちらでも可」のいずれかを書いておくと、当日の緊張や不安を減らすことにつながります。これは決して失礼な要望ではなく、よくある希望として自然に受け取られます。

この3点が書いてあれば、店舗側は「どんな人なら安心して受けられそうか」「どの時間帯・担当が合いそうか」を事前に判断できます。実際に使える、そのまま貼れるシンプルなテンプレは以下のような形です。

・テンプレ①(希望あり)
「肩まわりが気になっています。女性トレーナー希望です。強さはやさしめでお願いします。」

・テンプレ②(おまかせ寄り)
「腰が気になっています。施術の強さや進め方はおまかせします。」

これくらい短くて問題ありません。備考欄は「細かく指示する場所」ではなく、希望の方向性を共有する場所です。たった一言添えるだけで、初回の安心感と満足度は大きく変わります。

たいむず君

備考欄は「希望を添える場所」であって、細かく指示を出す場所ではないので、“ほどよい丁寧さ”が、スタッフの方にも親切で伝わりやすいよ。

2回目以降はここが本番|“3ステップ予約術”で理想の担当を見つける

STEP1|予約の埋まり方から“人気と実力”を見抜く

2回目以降の予約で、まず最初に見るべきなのが「予約の埋まり方」です。ドクターストレッチでは、予約の入り方にそのまま「リピート率」や「支持されているかどうか」が表れます。

ここで大切なのは、「空いている=実力がない」と短絡的に判断しないこと。休みなのか/出勤しているけど埋まっているのかを見分けるために、カレンダーを段階的にチェックします。

チェックの順番はこの3ステップです。

  • ① 翌月のカレンダーを見る
  • ② 当月のカレンダーと見比べる
  • ③ 直近1〜3日の空き状況を見る

少し手間はかかりますが、この見方を覚えるだけで「人気なのか/ただ休みなだけなのか」をかなり高い精度で判断できるようになります。

① 翌月のカレンダーで「出勤パターン」を把握
まずは翌月の予約カレンダーを開きます。翌月はまだ予約が入り切っていないことが多いため、どの曜日に出勤しているかが読み取りやすくなります。以下は、特定のトレーナーの翌月の予約可能画面です(12月に1月のスケジュールを確認している)

白く選択できる日が多い場合、その曜日は基本的に出勤日と考えられます。ここで「週5前後で安定して出勤している」などの傾向を掴んでおきます。

② 当月カレンダーで「埋まり具合」を確認
次に、同じトレーナーの当月カレンダーを確認します。もし出勤しているはずの曜日がほとんど選択できない状態であれば、その日は予約で埋まっている可能性が高いと判断できます。

翌月では出勤しているのに、当月ではほぼ空きがない。これは「出勤日はしっかり指名で埋まる人気トレーナー」の典型パターンです。

③ 直近1〜3日で最終チェック
最後に、直近1〜3日の予約状況を確認します。ここで、

  • 空き枠がほとんど残っていない
  • 特定の時間帯がすでに埋まっている
  • 「残りわずか」の表示が多い

といった状態であれば、直前でも選ばれ続けている=実力・相性ともに評価されている可能性が高いと考えてOKです。

直近の13日の予定を見るとほとんどの時間が予約可能時間が表示されない=埋まっている
13日は1日のうちこの3つの時間帯しか開いていなかった=人気トレーナーほぼ確定

STEP1の結論
「翌月 → 当月 → 直近」の3段階で埋まり方を確認することで、人気と実力のあるトレーナー候補をかなりの精度で絞り込めます。

この時点では、まだ1人に決める必要はありません。「この人は試す価値がありそう」という候補を2〜3人見つけられれば十分です。次のSTEPでは、そこからさらに条件を絞っていきます。

STEP2|ランク・性別・予約状況から候補を絞る

STEP1で「試す価値がありそうなトレーナー」を2〜3人ほど見つけたら、次は条件面を見て候補をさらに絞り込みます。ここで見るのは、ランクと性別、そして予約状況との組み合わせです。

大前提として、ドクターストレッチのトレーナーは全員が研修を受けており、誰に任せても基本的な安心感はあります。そのうえで「より自分に合いそうかどうか」を判断する材料として、これらを使います。

① ランクは“参考情報”として使う
ドクターストレッチには、アドバンス・スペシャリスト・エキスパート・マスター、グランドトレーナーとランクがあります。ただし、ランク=技術の絶対的な序列ではありません。

実際には、

  • 実力があっても試験を受けていない人
  • 新人だが予約がすぐ埋まる人
  • 特定の部位や目的に強くリピートが多い人

といったケースも多く見られます。STEP1で予約が埋まっていたかどうかと合わせて見ることで、ランク情報は生きた情報になります。

② 性別は「目的」から逆算する
次に、男性・女性どちらのトレーナーが合いそうかを考えます。これは好みというより、施術スタイルとの相性で考えるのがおすすめです。

  • 男性トレーナーが合いやすいケース
    しっかりめの圧/股関節・肩甲骨を大きく動かしたい/スポーツ目的
  • 女性トレーナーが合いやすいケース
    ソフトめが好み/細かい調整/異性施術に抵抗がある

アプリの担当者一覧では、名前の表示などから性別が分かるようになっています。ここでは「どちらが良さそうか」をざっくり決めるだけで十分です。

STEP2の結論
「予約が埋まっている」+「目的に合いそう」と感じたトレーナーを1〜2人に絞れれば、このステップは完了です。

次のSTEPでは、実際に施術を受けながら相性を最終確認する方法を解説します。

STEP3|2〜3人試して“相性が合う担当”を確定させる

STEP1・STEP2で候補を絞れたら、最後は実際に施術を受けて相性を確認するだけです。ドクターストレッチでは、最初に選んだ担当にこだわり続ける必要はありません。

むしろ、2〜3人を試してから決めるほうが、結果的に満足度は大きく上がります。

なぜ1人で決めない方がいいのか?
施術は技術だけでなく、人との相性が大きく影響します。たとえば、

  • 力加減は合っているか
  • 施術のテンポが心地よいか
  • 説明が分かりやすいか
  • 質問しやすい雰囲気か

こうした点は、プロフィールや口コミだけでは分かりません。実際に受けてみて初めて判断できるポイントです。

おすすめの試し方(失敗しにくい順序)

  • STEP1で見つけた人気トレーナーを1人予約
  • 次回は、条件が近い別のトレーナーを1人試す
  • 必要なら3人目で最終確認

このくらいで十分です。3人目まで行くと、違いがはっきり分かる人がほとんどです。

2〜3回試すなら、都度と会員どっちが得かを先に把握しておくと安心です。

判断基準はシンプルでOK
難しく考える必要はありません。施術後に、

  • 「またお願いしたい」と自然に思えたか
  • 身体の変化を実感できたか
  • 不安なく任せられたか

この3点で十分です。少しでも引っかかりを感じたら、別の人を試してOK。それがドクターストレッチの仕組みです。

STEP3の結論
「合う担当」は探すものではなく、試して決めるもの。2〜3回の予約で、あなたにとって最適な担当はほぼ確実に見つかります。

具体例でわかる:こう予約すれば迷わない

例①:肩こりが辛いデスクワーカーの場合

初回:備考欄に「肩・首がつらい」「強さは様子を見ながら」と記入します。

2回目以降:

  • STEP1:予約が埋まりやすいトレーナーを選ぶ
  • STEP2:強め対応が得意そうな人を1〜2人試す
  • STEP3:一番ラクさが長く続いた人で固定

→ 結論:人気 × 相性で決めるのが最短ルート

例②:女性で男性トレーナーが苦手な場合

初回:備考欄に「女性トレーナー希望」とだけ書きます。

2回目以降:

  • 女性トレーナーに絞って予約状況を見る
  • 空きが少ない人から順に試す

→ 結論:性別は最初に絞ってOK。遠慮は不要

例③:スポーツパフォーマンス向上が目的の場合

初回:備考欄に「競技名」「可動域を広げたい部位」を簡潔に記入します。

2回目以降:

  • 出勤日が安定しているトレーナーを選ぶ
  • 80分以上で2〜3人試す

→ 結論:目的が明確な人ほど“試して比較”が効く

正解は人によって違います。でも、選び方の型は同じです。迷ったら「人気 → 条件 → 2〜3人試す」この一連の流れができれば、予約で失敗することはほぼありません。

よくある“予約の落とし穴”とその回避策

初回は「担当を選べない」と誤解してしまう

初回はアプリ指名ができないため、「完全におまかせになる」と思い込む人が多いです。しかし実際は、備考欄に希望を書けば配慮してもらえる仕組みがあります。→ 回避策: 初回は「選べない」のではなく「書いて伝える」が正解。

空いている時間=良いトレーナーだと思ってしまう

予約が空いている理由は、
・出勤したばかり
・シフトが少ない
・たまたま時間帯が合わない
など様々で、実力とは直結しません。→ 回避策: 当月だけでなく「翌月との埋まり方」を必ず見る。

なんとなく毎回同じ人にしてしまう

悪くはありませんが、
・もっと合う人がいる
・目的に合う人が別にいる
可能性を、自分で閉じてしまうことになります。→ 回避策: 最初の2〜3回は意識的に別の人も試す。

勘と雰囲気で決めない。情報(備考欄・予約状況)を使う。最初だけは「比較」する。これだけで、予約の失敗はほぼ防げます。

まとめ|初回は「備考欄」、2回目以降は「選び方」。これだけで迷わない

ドクターストレッチの予約は、初回と2回目以降で考え方を切り替えるだけで、満足度が大きく変わります。

初回に意識すること

  • アプリ指名は使えない
  • だからこそ備考欄で希望を伝える
  • 強さ・気になる部位・性別の希望は遠慮なく書いてOK

初回は「完璧な担当を引き当てる場」ではなく、安心して体験するための1回目と考えるのがポイントです。

2回目以降に意識すること

  • 予約が解放され、担当を自分で選べる
  • 予約の埋まり方・ランク・相性を見ながら判断できる
  • 最初の2〜3回で“自分に合う人”を見つければOK

情報を見て選べる仕組みがあるからこそ、焦らず・比べながら選ぶことができるのがドクターストレッチの強みです。

初回は「伝える」2回目以降は「選ぶ」比較するのは最初の数回だけです。この流れを押さえておけば、無理なく、納得感のある通い方ができます。

最安の通い方(会員3ヶ月→都度)まで含めた料金の結論はこちら

ドクターストレッチはとてもよいサービスを提供してくれている、多忙な生活の中で、身体を整える選択肢のひとつとして、上手に使えばとても心強いサービスだと感じています。それであなたが安心して予約し、自分に合った担当と出会って末永くご利用になってください。

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